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<textarea>タグ
<textarea>タグは複数行にわたる記入テキストフィールドの作成で用い、次のような属性があります。
この</textarea>には開始タグと終了タグがあり、以下はその記述例です。
nameはテキストフィールドの名称です。
rowsはフィールドの縦幅文字数です。
colsは横幅文字数です。
また、開始タグと終了タグの間へ挿入したテキストは、デフォルト(初期設定)でテキストフィールドへ表示されます。<textarea name="Question" rows=4 cols=40></textarea>
<form method="post" action="/cgi-bin/post-query"> あなたが好きなことは?<p> <textarea name="TurnOn" rows=10 cols=50></textarea><p> あなたが嫌いなことは?<p> <textarea name="TurnOff" rows=2 cols=20></textarea><p> あなたのお名前は?<p> <textarea name="YourName" rows=1 cols=40>ここにお名前をお願いします。</textarea><p> このボタンを押すと実行します: <input type="submit" value=" 実 行 "><p> このボタンを押すとフォームを消去します: <input typr="reset" value="リセット"> </form>
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<texearea>タグ内のテキスト改行
ネットスケープ2.0からは、フォーム中のテキストエリアを指定する<textarea>タグへ改行方法を指定できる属性が付加されました。
<textarea wrap=off>: テキストは改行しません。これがデフォルト設定です。
<textarea wrap=virtual>: 表示の際は改行されますが、サブミットで記入したテキストをサーバへ送信する時に長い行は改行しないで1つの行で送られます。
<textarea wrap=physical>: 表示の際は改行され、サブミットで記入したテキストをサーバへ送信する時にテキストは改行ポイントで転送されます。