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historyオブジェクト

historyオブジェクトにはクライアントが訪れたURLの情報を含んでいます。この情報はヒストリ･リストとして保存され、ナビゲータなど、この機能をサポートするブラウザ(閲覧ソフト)のヒストリ･メニューからアクセス可能です。

シンタックス

historyオブジェクトのプロパティやメソッドを使用する場合、次のように指定します。

	
	
	history.プロパティ名
	
	history.メソッド名(パラメータ)
	
	

プロパティとなっているオブジェクト

• documentオブジェクト

プロパティ

• length: historyオブジェクトの中のエントリ数

メソッド

• back: ヒストリを１つ戻る
• forward: ヒストリを１つ進む
• go: 任意のヒストリに移動する

例

	
	
	<form method="post">
	<input type="button" value="２頁戻る" onClick="go2b(this.form)">
	<input type="button" value="１頁戻る" onClick="b1(this.form)">
	−/＋
	<input type="button" value="１頁進む" onClick="f1(this.form)">
	<input type="button" value="２頁進む" onClick="go2f(this.form)">
	</form>
	
	<script>
	function go2b(form) {
	num=(-2)
	history.go(num)
	}
	function b1(form) {
	history.back()
	}
	function f1(form) {
	history.forward()
	}
	function go2f(form) {
	num=(2)
	history.go(num)
	}
	</script>
	
	

−/＋

関連項目

• locationプロパティ

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