linkオブジェクト(links配列)
ハイパーテキスト・リンクとして認識するための文書または画像で、リンクテキストをクリックするとウィンドウに文書がロードされます。
シンタックス
linkオブジェクトの定義は、次の<a>タグが使用されます。
<a href=locationOrURL [name="anchorName"] [target="windowName"] [onClick="handlerText"] [onMouseOver="handlerText"]> linkText </a>なお、linkメソッドを使ってlinkオブジェクトを定義することができます。linkオブジェクトのプロパティを使用するには、次のように指定します。
- href=locationOrURL
- ハイパーリンク先の場所またはURLです。
- name="anchorName"
- 書類にハイパーテキストのリンクターゲット用の名前を付けます。
- target="windowName
- 表示するウィンドウ名"windowName"です。
- linkText
- ハイパーテキストの目印となります。
document.links[index].プロパティ名linkオブジェクトはlocationオブジェクトと同じプロパティを持っており、anchorオブジェクト同様、配列情報(links配列)へ入れられます。文書の中に<a>タグが3つあった場合、linkはdocument.links[0]、document.links[1]、document.links[2]で表わされます。
プロパティとなっているオブジェクト
- documentオブジェクト
プロパティ
関連項目