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コンフィギュレーション・ファイルの設定
NCSA httpdのコンフィギュレーション・ファイルには以下の決まりがあります。
字体
- パスネームとの関連以外、大文字と小文字の区別はありません。
コメント
- コメントを書き込む場合、行の頭へ「#」を付けます。#で始まる行は無視されますが、2行以上のコメントにはどの行へも#を付ける必要があります。
指定
- コンフィギュレーション・ファイルでの指定は1行ごとに行うのが原則で、各行の構成は次のとおりです。
「Directive」とはhttpdが認識するキーワードで、その後には半角スペースが続きます。そして「data」は指定する具体的な内容であり、追加するdataごとに半角スペースを空けなくてはなりません。Directive data [data2 ... datan]
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余白
- Directiveとdata間へ余分な半角スペースが入っている場合は無視されます。したがって、スクリプトを読みやすくするため余白をとることが可能です。また、次の内容と分離することなく余白を入れたい場合は「\」を挟んで下さい。
コンフィギュレーション・ファイルの種類
主なコンフィギュレーション・ファイルには以下のようなものがあります。