NCSA WWWのコンパイル サーバについて目次 サーバの起動

コンフィギュレーション・ファイルの設定

NCSA httpdのコンフィギュレーション・ファイルには以下の決まりがあります。

字体
パスネームとの関連以外、大文字と小文字の区別はありません。

コメント
コメントを書き込む場合、行の頭へ「#」を付けます。#で始まる行は無視されますが、2行以上のコメントにはどの行へも#を付ける必要があります。

指定
コンフィギュレーション・ファイルでの指定は1行ごとに行うのが原則で、各行の構成は次のとおりです。
	
	
	Directive data [data2 ... datan]
	
	
「Directive」とはhttpdが認識するキーワードで、その後には半角スペースが続きます。そして「data」は指定する具体的な内容であり、追加するdataごとに半角スペースを空けなくてはなりません。

余白
Directiveとdata間へ余分な半角スペースが入っている場合は無視されます。したがって、スクリプトを読みやすくするため余白をとることが可能です。また、次の内容と分離することなく余白を入れたい場合は「\」を挟んで下さい。

コンフィギュレーション・ファイルの種類

主なコンフィギュレーション・ファイルには以下のようなものがあります。

httpd.conf
srm.conf
access.conf



Copyright (C) 1996-2003 by Yasukazu Yokoi. All Rights Reserved.